松戸市体育協会



ソフトボールは、世界のスポーツであり、老若男女を問わないみんなのスポーツです。
 4年前のシドニーオリンピックで銀メダルの女子ソフトボールチーム・選手のあのすばらしいプレーと活躍は目を見張るものがあり、日本国中の人々に感動を与えてくれました。
 そして今年のアテネオリンピック、残念ながら結果は銅メダルに終わりましたが、見ごたえある試合展開・プレーで私達に再び感動を与えてくれました。
 ソフトボールの起源は、1900年にアメリカで野球を冬のシーズンオフに室内でやろうという考えから行われた「インドア・ベースボール」が始まりだと一般的に言われています。
 松戸市のソフトボール協会は、昭和40年に設立されました。
 以来、ソフトボールによる、スポーツ振興、健康の増進、市民総スポーツを目指して組織の整備拡充を図るとともに、指導に当たる人材の育成確保に努めてきました。
 昭和41年より春・秋の年2回市民大会を開催し、現在はA・B・C・Dのクラス別のトーナメント戦として、70〜80チームの参加を得て開催をしています。
 また、昭和55年には協会の組織の一つとして、家庭婦人を対象とした連盟(現レディース連盟)が誕生し、毎年春・秋の2回大会を開催しています。
 永い協会の運営の中にあって、平成5年7月に松戸市制施行50周年を記念して、「50時間マラソンソフトボール大会」を企画し、市内各界、各層の方々のご協力・ご参加を得て、盛会裡に開催することができました。
 以上、協会の概略を記述しましたが、今後も常にチャレンジ精神をもって、皆さんとともに歩んで行きたいと考えています。
 なお、協会の事業の他に、昭和51年に子ども達の健全育成を目的に、小学生を対象としたジュニアソフトボール連盟が結成され、毎年春・秋の2回大会を開催しています。
 更に、市内各地域でのソフトボール熱も高まり一般男子を対象に、常盤平・小金・松戸北部・金ヶ作・五香六実・東部・松飛台地区等に連盟が設立され、それぞれ特色のある大会を開催しています。
 21世紀となった今、市民の皆さま誰にでも愛され親しまれる生涯スポーツとしてのソフトボールを目指して、小学生から高年齢者に至るまで、幅広く底辺を拡大し更なる発展に努めています。
 市民の皆さんのご理解・ご協力と積極的な参加をお待ちしています。

 団体名  松戸市ソフトボール協会
 代表者  永野 太久美
 住所
 電話  047−347−3213
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